2021/01/23 22:30


1873年、ジョセフ・アイレスは、ミュンヘンの国立歌劇場の真向かいにあるレジデンツ通り13番(Residenzstrasse13)に最高級のコーヒーと紅茶を提供する最初の専門店をオープンしました。
スパイス、ココア、お茶などの植民地時代の品々を幅広く取り揃えた彼は特別な種類のデリカテッセンディーラーとしての地位を確立し、すぐにルートヴィッヒ2世の宮廷の御用達になりました。
現在Eillesは、南ドイツを中心に30以上の専門店を展開しミュンヘンでは観光客の観光スポットのひとつとなっています。

またEilles TEEはドイツ系ホテル、クルーズ船、ルフトハンザ航空の空港ラウンジ、ファースト及びビジネスクラスでも提供されています。