2022/04/13 20:59


さぁいよいよ今週末はキリスト教のお祭り”イースター/復活祭”です。


イースターといえばあの色とりどりの卵ですね


 


卵には雛が殻を破って出てくるところが”キリストの復活”にイメージが重なるからだとか。


そしてなぜウサギが卵?


もともと女神エオストレに使えるウサギが、春の訪れに感謝して美しく装飾したたまごを贈ったところ、女神がそれを喜んだことから、イースターではイースターバニーが色とりどりのイースターエッグを庭のあちこちなどに隠して、子どもたちに贈り物としてあげるようになった、といわれています。


勿論諸説には多数ありウサギは多産なので、  イースターでは豊穣と生命の象徴として登場している。


 


実際的な話になりますと、中世の農家の人々が地主に土地代を


払うのに卵と畑で捕獲されたウサギだったという事です(妙に納得)。


※ベルリン博物館解説


 


次回は卵のあのカラフルなペイントの意味や、エッグハント以外の


子供たちのイースター祭の遊び方をお伝えしますよ!