2022/05/07 15:53


1873年、ルートヴィヒ2世統治下のバイエルンにおいて、アイレスコーヒーの創業者、ジョセフ・アイレスはミュンヘンにコーヒーハウスを開店。世界中の豆を組み合わせて三つのコーヒーブレンドを開発、現在に続くアイレスブランドの礎を築く。そんな創業時のレシピをオマージュするのが「№1873」のライン。3製品がラインアップされる中で、最も繊細なプロファイルを持つのがこの「フルーティーマイルド」。すっきりとした舌ざわりとともにふんわりとしたフローラルの香りが口いっぱいに広がり、鼻腔からスッと抜けていくキレのよさ。まさに「19世紀のスペシャルティ」と呼ぶべき気品あるブレンド。